2014/06/04

アーティストに関するニュース  ラルク、Perfume、セカオワが国立競技場で6万人魅了(2)

                  

アーティストに関するニュース

ラルク、Perfume、セカオワが国立競技場で6万人魅了(2)

L'Arc-en-Ciel
2日間にわたった「JAPAN NIGHT」のトリを飾ったのは、国立競技場に立つのがこれで5回目となるL'Arc-en-Ciel。彼らは「CHASE」で“最後の国立ライブ”の口火を切った。
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hydeはMCで「国立最後の舞台に呼ばれて光栄です。みんな、悔いのないように燃え尽きようぜ」と呼びかけ、「DRINK IT DOWN」につなげる。この曲ではステージだけでなく競技場の屋根からも火柱が上がるなど、観客を驚嘆させる場面も。シリアスでディープなサウンドとマッチしたダイナミックな演出が、彼らの貫禄や強烈な存在感を印象付けていた。一方、間髪入れずに披露された「X X X」では、狂おしい歌声と紫の照明やレーザーが艶やかな雰囲気を紡ぎ出し6万人をうっとりと酔わせた。
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後半はhydeの「飛ばしていくよ」という宣言から、「HONEY」「Driver's High」「Link」とライブの定番曲が惜しみなく披露される流れに。hydeはその声を会場に刻み付けるように「国立!」と何度も叫び、 tetsuyaはステージの端まで移動しながら丁寧にベースを奏でた。そしてhydeの「ここまで開放的な風景は見納めかと思うので、しっかり目に焼き付けて帰っていってほしいなと思います」「長く感動を生み続けた国立競技場への感謝と、生まれ変わる未来に夢を乗せてこの曲を演奏したいと思います」という言葉から最後の曲へ。
ラストを飾ったのは、希望にあふれた歌詞がつづられた「MY HEART DRAWS A DREAM」。 曲のクライマックスではカラフルな風船と花火が空に放たれ、hydeの歌声とともに高く昇っていく。スクリーンには感慨深そうな表情を浮かべた4人 の姿が映し出され、イベントはついにフィナーレへ。hydeは投げキッスをしたあとで「またここで会おうね」と口にし、tetsuyaは「ありがとう。 まったねー!」と叫び観客との再会を約束する。そして2日間にわたった「JAPAN NIGHT」は、さわやかな余韻と未来への希望を残して大団円を迎えた。
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「SAYONARA 国立競技場FINAL WEEK JAPAN NIGHT『JAPAN to the World』」2014年5月29日 国立競技場セットリスト
●MAN WITH A MISSION  
01. evils fall
02. Get Off of My Way
03. higher
04. datebase
05. FLY AGAIN
06. Emotions

●SEKAI NO OWARI
01. 炎と森のカーニバル
02. スターライトパレード
03. 銀河街の悪夢
04. Love the warz
05. RPG

●Perfume
01. edge(ASIA ver)
02. Spring of Life(国立 ver)
03. Magic of Love(Album-mix)
04. チョコレイト・ディスコ(2012-Mix)
05. ポリリズム

●L'Arc-en-Ciel
01. CHASE
02. READY STEADY GO
03. DRINK IT DOWN
04. X X X
05. BLESS
06. HONEY
07. Driver's High
08. Link
09. MY HEART DRAWS A DREAM

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